ベビージムやメリーの違いってなに?
どっちが本当に必要なんだろう。
そんな風に悩んでいるママ・パパは多いのではないでしょうか。
この記事では、2児の母であるママノベスト編集長が、ベビージムとメリーの違い、必要な理由を徹底解説します。
我が家で実際に使用した商品も紹介しているので参考にしてくださいね。
ベビージムとメリーの違い
ここでは、ベビージムとメリーの違いについて説明します。それぞれの特徴や、おすすめの使用シーンなどを解説するので、参考にしてください。
ねんね期の寝かしつけにはメリーが最適
メリーとは、ぶらさがったマスコットがくるくると回るグッズのこと。新生児から6カ月頃の赤ちゃんにぴったりのアイテムです。生まれたばかりの赤ちゃんは、まだぼんやりとしか見えていません。メリーで動くものを目で追ったり、ピントを合わせたりしていくうちに、徐々に視覚が発達していきます。
またメリーには、オルゴールが流れたり、揺れるときに音が鳴る商品があります。優しいオルゴールの音楽は、赤ちゃんの心を落ち着かせる効果も。新生児の頃からベッドにメリーを設置しておくと、「オルゴールの音楽=寝る」といった認識になり、寝かしつけに役立つのがメリットです。
ちなみにメリーには、ベッドに設置するタイプと、床に置いて布団の隣で使用できるものがありますよ。
赤ちゃんの五感を刺激するならベビージムがGOOD
ベビージムとは、アーチ状の支柱におもちゃやマスコットがぶら下がったアイテムです。マット付きのものが多く、赤ちゃんを支柱の下に寝させて使用します。
カラフルなおもちゃは視覚を刺激し、触れると音が鳴ることで触覚と聴覚を刺激。手足が動くようになった赤ちゃんが興味を持って自然と手を伸ばし、運動神経を育てられるのも特徴です。赤ちゃんが一人遊びをすることで、たくさんの刺激を受けて脳の発達が促されますよ。
また、月齢に合わせて変形する商品が多く、新生児から2歳ころまで長く使用できるのもポイントです。
ベビージムやメリーは本当に必要?
ベビージムやメリーには、赤ちゃんの寝かしつけや一人遊びにぴったりの機能が付いています。赤ちゃんのお世話をしていながらも、日々の家事やお世話の準備は待ってくれません。
ベビージムやメリーは、赤ちゃんの心身の発達だけではなく、ママ・パパがあやしたり遊んだりする代わりにもなるのがポイントです。上手に活用することで、ママやパパの負担を軽減しつつ、赤ちゃんも楽しんでくれますよ。
ベビージムのおすすめ5選
5位:フィッシャープライス ベビージム ラッコのわくわくミュージカルジム
大きなミラーや歯固め、音のなる布おもちゃが付いたベビージムです。認識しやすいコントラストの模様で、赤ちゃんの視覚を刺激。布おもちゃはふかふかな手触りで、手で触るとカシャカシャと音が鳴ります。
また、約15分のメロディが流れながらライトアップする「ミュージカルラッコ」もポイント!おすわりの時期には、取り外しておもちゃとして使用できますよ。
4位:MAMIMAMI HOME(まみまみ ほーむ)ベビージム
木のぬくもりを感じる、淡い色合いがかわいらしいベビージムです。お部屋のインテリアに合わせたベビージムが欲しい人にもぴったり。土台は折りたたみができ、場所を取らずに収納できますよ。
また、おもちゃはすべて取り外しができ、ベビーカーに取り付けて外出先に持って行けるのもポイント。ふわふわのマスコットや、赤ちゃんが安心して遊べる木のおもちゃなど、年齢や好みに合わせて種類を選べます。
3位:BABY KIDS ベビージム
ふかふかのマットが付いたベビージムです。マットの寝心地は抜群で、アーチを外せばお昼寝マットとしても使用できますよ。新生児からおすわりの頃まで、長く使えるアイテムです。
ぶら下がるおもちゃには、触るとカサカサ音が鳴ったり、ぐるぐる回る仕掛けがたくさん!フック付きなので、取り外してベビーカーにそのまま付けられるのも魅力です。
2位:KISS BABY ベビージム
もっちりとした肌触りのベビージムです。空をイメージした5種類のおもちゃは、鈴の音やパリパリ音で聴覚を刺激。裏側がミラーになったおもちゃなど、赤ちゃんの興味を示す仕掛けが施されています。
また、カラーは落ち着いたミルクグレーと、コットンキャンディの2色を展開。マットとクッションは洗濯も可能で、衛生的に使えるのもうれしいポイントです。
1位:フィッシャープライス ベビージム あんよでキック!4WAYバイリンガルピアノジム
赤ちゃんの五感をたっぷりと刺激できるベビージムです。はっきりとしたコントラストの色合いは、赤ちゃんでも認識しやすいのがポイント。手の届きやすいおもちゃは、好奇心や運動神経の発達にも役立ちます。
また足元には、取り外しができる鍵盤が付いています。85以上の歌やメロディが収録されており、1歳を超えた子どもでも楽しく遊べますよ。
メリーのおすすめ4選
4位:ヒロモリショップ メリー
ぶら下がった動物たちがキュートなメリーです。静かな音で回転するため、赤ちゃんの眠りの妨げになりません。やさしいライトや音楽は、赤ちゃんの寝かしつけに最適です。
また、引っ張っても落ちない安心の設計になっているのも魅力。メリー部分はロックされているため、万が一の落下も防げますよ。
3位:MAMIMAMI HOME(まみまみ ほーむ)メリー
11種類の中から、好みのデザインを選べるメリーです。素材には、木材やウール、コットンを使用。ナチュラルな雰囲気で、赤ちゃんが成長してもお部屋のインテリアとして使えるのが魅力です。
また、複雑な組み立ては不要で、さまざまなベッドに取り付けできます。ナチュラルでシンプルなメリーを探している人は、ぜひチェックしてくださいね。
2位:MAMIMAMI HOME(まみまみ ほーむ)メリー本体
こちらの商品には、ぶら下げるおもちゃやマスコットが付いていません。お部屋の雰囲気や、興味を持ってほしいものに合わせたおもちゃをぶら下げられるメリーです。
また、やさしいオルゴールミュージックが付いています。オルゴールのメロディに合わせて回るメリーは、赤ちゃんの寝かしつけやぐずり対策にぴったりですよ。
1位:タカラトミー メリー くまのプーさん えらべる回転6WAY ジムにへんしんメリー
布団の横にも、ベッドにも設置できるメリーです。回転モードはゆっくり・ふつう・ランダムの3種類から選べ、赤ちゃんを飽きさせません。やさしい子守歌や明るい動揺など、ボタン一つで切り替えられる音楽が豊富に収音されています。
また、赤ちゃんの月齢に合わせてどんどん変形させていき、長く使えるのがメリット。子どもが自分でボタンを押して、メロディや音を楽しみながら遊べますよ。
ちなみに、我が家はこちらのメリーを使っていました。プーさんのぬいぐるみは取り外しができ、外出先でも大事に握りしめていましたよ。
まとめ
ベビージムやメリーは、赤ちゃんの発育を促すのに最適なグッズです。それだけではなく、赤ちゃんが一人遊びをしてくれることで、ママ・パパの一人時間や家事の時間が増えるでしょう。
ぜひ、ベビージムやメリーを活用してみてくださいね。