
小学生になったし、もうジュニアシートは卒業でいいのかな?



背もたれ付きは邪魔だから、ブースター(座面だけ)にしようかな?
そんなふうに迷っていませんか?
我が家には7歳・5歳・0歳の3人の子供がいますが、小学生のお姉ちゃんも含めて、まだガッツリ「背もたれ付き」のジュニアシートを使っています。



正直、車内は狭いです(笑)
それでも私が「背もたれ」を外さないのには、切実な理由があるんです。
この記事では、3児のママである私が、小学生になっても背もたれ付きジュニアシートを使い続ける理由と、ライフスタイル別の選び方をご紹介します。
小学生にジュニアシートはいつまで必要?法律と身長の壁
まず、ジュニアシートはいつまで使うべきか、の正解を確認しておきましょう。
ここには、「法律」と「安全」の間に大きなギャップがあるんです。
法律上は「6歳未満」で義務は終了
道路交通法では、チャイルドシート(ジュニアシート)の使用義務は6歳未満と定められています。
これを知って「じゃあもう外していいんだ!」とジュニアシートを処分してしまう方が多いのですが、実はこれ、すごく危険なんです。
JAFは「身長150cm」までを推奨
なぜなら、シートベルトは大人の体格に合わせて設計されているからです。
平均身長を見ると、小学1年生はまだ115cm前後。
150cmを超えるのは小学5〜6年生くらいになってからです。
身長が足りないまま座ると、万が一の事故の時にシートベルトが首にかかり、首が絞まったり、内臓が圧迫されたりするリスクがあります。
だからこそ、警察庁やJAFは「身長が十分に伸びるまではジュニアシートを使ってほしい」と呼びかけているんです。
邪魔じゃない?私が小学生にも「背もたれ付き」を使う3つの理由
「安全なのはわかるけど、背もたれがあると邪魔じゃない?」
そう思いますよね。
でも、実際に使ってみると親にとってのメリットもあるんです。
私が背もたれを外さない3つの理由を紹介します。
① 長距離ドライブで寝ても「首」が楽!
子供って、車に乗るとすぐに寝てしまいますよね。
近場にお出かけ用でブースターシートも持っているのですが、寝たときに首がガクンと前に倒れてしまい、見ていてすごく辛そうでした。
背もたれ付き(特にヘッドレストがしっかりあるタイプ)なら、頭をしっかり支えてくれるので、首がカックンとなりません。
子供が快適に寝てくれる=「運転中に子供がグズらない(静か!)」。
これ、親の精神衛生上めちゃくちゃ大事です!
② 側面衝突から頭を守れる安心感
最近の車は安全性能が高いですが、後部座席の横からの衝撃はやっぱり怖いです。
背もたれ付きのジュニアシートには、頭の左右に分厚いガード(サイドプロテクション)がついているものが多く、
が一のときに側面の衝撃から身体をを守ってくれます。
③ 子供にとっても「自分の特等席」
上の子二人はそれぞれ違うジュニアシートを使っていますが、それぞれに思い入れがあるようで、自分のシート以外には座りません。
自分専用のドリンクホルダーにお菓子やジュースを置いて、長いドライブでも楽しそうにくつろいでいます。
▼我が家が愛用しているのはこのタイプ



西松屋限定カラーのものを愛用しています♪
タイプ別比較!あなたの家庭におすすめなのはどっち?
とはいえ、うちは3人目(0歳)が生まれてチャイルドシートが増えたので、正直、後部座席はパンパンです(笑)
車の広さやライフスタイルによっては、他の選択肢の方が合う場合もあります。
3つのタイプを比較してみました。
安全&快適さ重視なら「背もたれ付き」
車内スペースに少し余裕があるなら、迷わずこれと言えるのが背もたれ付きタイプです。
最大のメリットは、やっぱり寝やすさと安全性。
ヘッドサポートが頭を支えてくれるので、遊び疲れて帰りの車で寝てしまっても、首がカックンとならずにぐっすり眠れます。
長距離ドライブや帰省が多いご家庭や、移動中に子供によく寝てほしいママ・パパには間違いなくこれがベストです。
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- 長距離ドライブや帰省で高速道路をよく使う
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- 子供が車に乗るとすぐに寝てしまう
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- ミニバンなど、後部座席にある程度の広さがある
GRACO(グレコ)ジュニアシート ジュニアプラス ネクスト
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- 成長に合わせて10段階調整可能
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- 背もたれを取り外してブースターシートにも
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- 両サイドにカップホルダー付き
| タイプ | ハイバック (ブースター) | 安全基準 | R129 |
| 対応年齢 | 3歳半 ~12歳 | 重量 | 3.2kg |
| 対応身長 | 100cm ~150cm | 固定方式 | シートベルト |
DAIICHI ジュニアシート INNOFIX(イノフィックス)
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- 3歳から12歳まで長く使える
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- ISOFIXに対応していない車にはシートベルトで対応
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- 背もたれの角度調整ができ快適性も抜群
| タイプ | ハイバック | 安全基準 | R44 |
| 対応年齢 | 3歳 ~12歳 | 重量 | 4.8kg |
| 対応身長 | – | 固定方式 | ISOFIX |
Aprica(アップリカ)ジュニアシート ライドクルー
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- ヘッドレストに衝撃吸収材を採用
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- 両側からも包み込むフィット感で衝撃から保護
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- 便利なドリンクホルダー付き
| タイプ | ハイバック(ブースター) | 安全基準 | R129 |
| 対応年齢 | 3歳半 ~12歳 | 重量 | 5kg |
| 対応身長 | 100cm ~150cm | 固定方式 | ISOFIX |
車内を広々させたいなら「スマートキッズベルト」
「子供が3人以上いる」「軽・コンパクトカーに乗っている」というご家庭の救世主がこれです。
シートベルトに取り付けるだけの画期的なベルト型で、座席のスペースを一切圧迫しません。
「チャイルドシートを2つ置いたら、真ん中に誰も座れなくなった…」という悩みも一発で解決。



後部座席に大人も座れるようになります。
「え、ベルトだけで大丈夫?」と心配になりますが、警察庁公認のアイテムなので、もちろん違反にはなりませんし安全性も証明されています。
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- 子供が3人以上いて、後部座席が狭い
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- 実家の車やレンタカー、タクシーでも使いたい
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- 大きなシートを置く場所がない



後部座席が劇的に広くなる!
コスパ重視なら「ブースターシート(座面のみ)」
「とにかく安く済ませたい」「載せ替えを楽にしたい」という場合は、座面だけのブースターシートが便利です。
2,000円〜3,000円で購入できるので、「パパの車用」や「おじいちゃんの車用」としてサブで持っておくのにもぴったり。
背もたれがない分、視界が広くなるので「外の景色を見たい!」というお子さんにも喜ばれます。
ただし、寝ると体が横に倒れやすいので、近場の移動がメインの方に向いています。
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- できるだけ出費を抑えたい
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- 子供の身長がある程度伸びてきた
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- 他の車への付け替えを頻繁にする
DAIICHI ジュニアシート SAFIX BOOSTER
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- ワイド設計でズレにくく快適な座り心地
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- ひじ掛け付きで正しい姿勢をサポート
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- シートカバーは外して丸洗いが可能
| タイプ | ブースター | 安全基準 | R129 |
| 対応年齢 | – | 重量 | 3kg |
| 対応身長 | 125cm ~150cm | 固定方式 | ISOFIX |
PLAY ジュニアシート THREE FIX
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- 10秒で取り付けができる優れもの!
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- カバーは外して丸洗いが可能
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- コンパクトな形状で持ち運びや収納にも便利
| タイプ | ブースター | 安全基準 | R129 |
| 対応年齢 | 7歳 ~12歳 | 重量 | 2.5kg |
| 対応身長 | 125cm ~150cm | 固定方式 | ISOFIX |
洗濯機で洗えるブースターシート
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- 置くだけで簡単に設置
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- 5種類の色から選べる
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- シートを外して丸洗い可能
| タイプ | ブースター | 安全基準 | R129 |
| 対応年齢 | – | 重量 | – |
| 対応身長 | 125cm ~150cm | 固定方式 | シートベルト |
まとめ
小学生になっても、身長150cmまでは何らかのジュニアシートを使用すると安心です。
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- 車内でお子さんがよく寝るなら、首が楽な「背もたれ付き」
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- 車内を広く使いたいなら、画期的な「スマートキッズベルト」
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- コスパを重視するなら「ブースターシート」
それぞれの家庭の車の広さや、お子さんの性格に合わせて選んでみてください。
我が家はもうしばらく、安心と快適さを取って背もたれ付きでドライブを楽しもうと思います。








