安い＆濡れないのは？キッズレインコートのおすすめ20選！上下セパレートタイプも

出典：rakuten.co.jp

雨の日に大活躍する「キッズレインコート」。とくに未就学児や、小学校低学年の子供に便利なアイテムです。かわいい＆かっこいいデザインのものが多く、子供が気に入るものを選びやすいのが嬉しいですよね。

しかしキッズ用レインコートにはさまざまな形状があり、どんな種類が良いのか迷ってしまいがち。

など心配な人も多いと思います。

そこで今回は、キッズ用レインコートの選び方を丁寧に解説していきます。子供の年齢に合った商品や、おすすめのキッズ用レインコートを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

キッズ用レインコートのメリットとは？

キッズ用のレインコートは、傘をささずに雨から身を守れるのがメリット。小さい子供は自分で傘をさせず、雨の日の移動は保護者の方の負担になります。レインコートを着れば両手が使えるので、幼稚園や保育園の送迎時にもしっかりと手を繋ぎながら歩けますよ。

また傘は風の影響を受けやすいため、小学生の子供でも風にあおられて転倒してしまう場合があります。レインコートは、ケガのリスクを抑えることにも一役買っているアイテムです。

キッズ用レインコートの選び方

ここでは、キッズ用レインコートの選び方を解説します。レインコートの形状や機能、デザインなど、子供にぴったりのものを選んでくださいね。

まずは使用シーンや年齢に合った「タイプ」をチェック

キッズ用レインコートには、「コート」「ポンチョ」「セパレート」「ロンパース」などのタイプがあります。使用するシーンや、お子さんの年齢に合わせたものをチョイスしてみてください。

小学生におすすめの「コートタイプ」。サイズ・デザイン・機能も充実

自分で袖を通して着れるようになった子供には、「コートタイプ」のレインコートがおすすめです。サッと羽織って腕を通し、ボタンを留めるだけなので子供1人でも簡単に着脱ができます。ひざ丈ほどの商品が多く、スカートを履いている日でも問題なく着用できますよ。

また、コートタイプはオーソドックスな形状のため、デザインやサイズ展開が豊富です。子供の好きなデザインをチョイスすれば、憂鬱な雨の日も楽しい気分でお出かけできますよ。さらに、ランドセル対応・反射板付きなど、機能性に優れた商品も多く販売されているのも安心のポイントです。

3歳前後の未就学児には「ポンチョタイプ」が◎ベビーカーでも着用しやすい

自分で洋服を着るのが難しい子供には、「ポンチョ」タイプのレインコートがぴったり。頭から羽織るだけなので、子供でも着脱しやすく、親も着させやすいのが特徴です。またベビーカーや自転車のチャイルドシートに乗せたままでも着脱ができ、急な雨の日にも安心です。

またポンチョタイプの商品は、横幅にゆとりがあるので、通気性が良く雨の日でも蒸れにくいのがポイント。その一方で風にあおられやすく、強い風ではめくれてしまうこともあるため、袖下にスナップが付いているものを選ぶのがおすすめです。

アウトドアにもぴったりの「上下セパレート」は足までしっかり保護できる

強い雨の日でも濡れにくい「上下セパレート」タイプもチェックしておきましょう。トップスとズボンが分かれており、足首までしっかりとガードしてくれるのが特徴。雨の跳ね返りを防ぎ、子供の洋服が汚れるのを防げます。雨の量によっては、トップスだけ使用するなど使い分けができるのもポイントです。

また足をしっかりガードできるので、雨の日に自転車に乗らなければならない場面にもぴったり。動きを妨げにくいため、通学以外のキャンプや登山などのアウトドアでも活躍します。

赤ちゃんには「ロンパースタイプ」がGOOD。転んでもお尻が濡れない

1～2歳前後の小さな子供には、「ロンパースタイプ」のレインコートがおすすめ。上下が繋がっているタイプで、頭から足先までをしっかりカバーできます。子供が水たまりで遊びたいと駄々をこねても安心！尻もちをついてしまっても、お尻が濡れる心配がありません。

しかしロンパースタイプは、着脱に手間がかかるのがデメリット。外出先で着脱するのは時間がかかるため、雨の日の長距離移動や屋外で長く過ごす場合におすすめします。

幼稚園・小学生に嬉しい機能も要チェック

通園・通学には、「リュック・ランドセル対応」の商品がおすすめ

小学生の子供が使用するなら、ぜひ「ランドセル対応」の商品をチェックしてみてください。背中にマチが付いており、ランドセルやリュックを背負った状態で着用できます。雨の日用のランドセルカバーを付けなくても、しっかりと雨から守ってくれますよ。

また背中のマチ部分にスナップが付いていると、ランドセルを背負っていないときでもすっきりと着用が可能です。マチを広げると横幅に余裕ができるので、冬場のコートの上からでも着用できますよ。

脱いだ後の置き場所に困らない「収納袋」付きなら、置き忘れる心配を軽減

学校や遊び場にレインコートを着ていくなら「収納袋」が付いた商品がGOOD。畳んだレインコートをコンパクトに収納でき、鞄の中に入れておけます。脱いだ後の置き場所に困らず、傘のように忘れてしまう心配も少ないですよ。

また収納袋の内側に、マイクロファイバーなどの吸水素材を使用しているものもおすすめ。レインコートを収納しながら、水気を吸い取ってくれますよ。収納袋には巾着タイプやリュックタイプがあるので、使用するシーンに合わせて選びましょう。

雨の日でも安全に出かけてほしい！性能やデザインも確認しておこう

雨の日の夜でも「目立つ色・反射テープ付き」なら安心

雨の日は薄暗く、視界が悪いです。黄色や白など目立つ色のレインコートを着用していれば、ドライバーに認識されやすく、事故の防止に繋がります。

子供が青や緑などの暗い色を好きな場合は、反射テープが付いている商品がおすすめです。雨の日の夜間でも車・自転車のライトで反射し、子供の存在を知らせてくれます。習い事などで暗くなってから帰宅する場合は、反射テープ付きの商品を選んでみてください。

視界が見やすい「透明窓」付きも検討してみよう

フードの先に「透明窓」が付いた商品は、視界を保ったまま頭が濡れるのを防げます。フードを被った状態でも左右をよく見渡せるので、信号を渡る際にも安心です。また大きな透明のツバが付いたフードなら、より頭が濡れるのを防止できますよ。

少し大きめのサイズがGOOD！裾や袖が調整できるものを選んで

キッズ用レインコートを選ぶ際には、服のサイズより1～2サイズほど大きなものを選びましょう。服の上から着用するレインコートは、着る服によって窮屈に感じてしまう場合があります。少し大きめのサイズを選んでおけば、冬のコートの上からでもゆったりと着用できますよ。

一方でセパレートの商品の場合、長すぎるとズボンを引きずってしまい、ケガをしてしまう可能性も。袖も長すぎると動きにくいため、裾や袖にゴムが付いているものや、ファスナーで調整できるものを選びましょう。

レインコートの撥水・防水の違いもチェックしておこう

レインコートの撥水・防水の違いも要チェックです。撥水とは、生地の表面に水を弾くコーティングがされているもの。完全には水を防げず、強い雨の中に長時間いると水が内側に染みてしまうが場合があります。雨の少ない日や、短時間の移動なら撥水加工のレインコートでも十分です。

一方、防水加工とは、生地の素材自体に水を通さない加工がされているもの。長時間の雨に濡れても水が染み込む心配がないので、アウトドアなど長時間屋外にいる場合におすすめです。商品によって防水性には差がありますが、耐水圧「10,000mm以上」の商品ならより安心して使用できますよ。

【コートタイプ】キッズ用レインコートおすすめ人気ランキング11選

【ポンチョ・セパレート・ロンパース】キッズ用レインコートおすすめ人気ランキング11選

キッズ用レインコートは西松屋や3コインズで購入できる？

キッズ用レインコートは、西松屋や3コインズでも購入できます。西松屋では、ミッフィーやすみっこぐらしなど、キャラクター商品が多く販売されています。ポンチョ型やコート型など、種類の展開も豊富ですよ。

また3コインズでは、ロンパースやポンチョ、コート型のレインコートが販売されています。淡い色合いでナチュラルな印象のレインコートが、165円とリーズナブルな価格で購入できます。

キッズ用レインコートのおすすめブランド・メーカー

キッズ用レインコートを扱っている、おすすめのブランド・メーカーを紹介します。

「モンベル」

モンベルは、1975年に創業した日本のアウトドアメーカー。モンベルのキッズ用レインコートは、防水性・透湿性の高い機能的な商品です。濡れにくいのに蒸れにくく、汗をかきやすい子供にも最適ですよ。

また、上下セパレートで販売されているものが多く、トップスは7,200円前後、ボトムスは4,400円ほどで購入できます。機能性に優れたキッズ用レインコートを探している人は、モンベルの商品をチェックしてみてください。

「ワークマン」

ワークマンは、ワーキングウェアを販売する日本のメーカーです。ワークマンのキッズ用レインコートは、コスパの良さが魅力。3,000円以下の値段で、防水性の高い商品が購入できます。

また、アウトドアテイストのデザインも特徴です。バイカラーのほか、チェックやカモフラージュ柄など、子供がおしゃれに着こなせる商品が揃っています。

キッズ用レインコートまとめ

今回は、キッズ用レインコートの選び方を解説しました。雨の日の通園・通学・お出かけを快適に過ごせるキッズ用レインコート。ぜひお気に入りの商品を選んで、雨の日の移動を快適にしてください。