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子供の夏の外遊びに最適な「ビニールプール」。庭がなくてもベランダやバルコニーで遊べる、小型のビニールプールや、家族全員で入れる大型のプールまでさまざまな商品が販売されています。
しかしビニールプールは空気を入れるものや、自立式のものなど種類が多く迷ってしまいますよね。
「失敗した!」と思わないためにも、今回の記事を参考にして、ぴったりのビニールプールを選んでくださいね。
ビニールプールの選び方
まず最初に、ビニールプールの選び方を解説します。種類やサイズ、対象年齢などを考慮して選んでみてください。
使いやすさが変わる!ビニールプールの種類をチェック
ビニールプールには、空気式・組み立て式・自立式などの形状の種類があります。使う頻度や準備・後片付けのしやすさなどを考慮して選んでくださいね。
長時間遊ぶなら「空気式」「組み立て式」がおすすめ。思いっきり遊べる
おうちのビニールプールで思いっきり遊びたいなら「空気式」「組み立て式」の商品を選びましょう。空気式のものは空気を入れて膨らませるので、側面によっかかっても倒れにくいのが特徴。
空気を入れる・抜くの手間はかかりますが、夏の間なら空気を入れたまま玄関や物置に入れておいてもOKです!遊びたいときはサッと出すだけなので、「早く膨らませてー!」と子供に催促されることもありません。
一方組み立て式は、ポールを組み合わせてフレームにしてプールを設置します。空気を入れるよりも簡単に設置ができ、なおかつ丈夫なのが特徴です。片付けの際には小さく折り畳めるため、庭や物置に置いても邪魔になりません。
空気式・組み立て式ともに大型モデルが多いので、家族や友達と大人数でプール遊びをしたい人は検討してみてください。
準備や片付けの手間をかけたくないなら「自立式」が最適。少し遊びたいときにも
子供が小さく、少し水遊びをしたいだけなら「自立式」のビニールプールがおすすめ。
自立式のものは広げるだけで使用できるので、他の形状と比べて準備・後片付けの手間がかかりません。手軽に遊んで、遊び終わったら畳んですぐ部屋に戻れるのが嬉しいですね。
しかし自立式は、水を入れると水圧で自立するため、水を入れる量によっては遊んでいるうちに倒れてきてしまうことも。長時間遊ぶ場合や、兄弟など複数人で遊ぶ場合は、他の形状のビニールプールを選ぶと良いですよ。
設置場所や遊ぶ人数に合わせて「サイズ」を選ぼう
2m以下の小型:マンションのベランダにも◎高さに気をつけて
小さいスペースでプールを楽しみたいなら「2m以下の小型」のビニールプールを選びましょう。小型のビニールプールなら、マンションのベランダやバルコニーでも遊べますよ。
ベランダやバルコニーで遊ぶプールを探す際には、高さに注意してください。子供がプールの縁に乗ってしまい、バランスを崩して大事故に繋がる可能性もあります。
また小型のプールは、1~2人で遊ぶのにぴったり。3歳以下の小さな子供が遊ぶのにも最適ですよ。さらにすぐに水が溜まり準備も簡単なので、夏場の熱い時期に大活躍しますよ。
2m以上の大型:ファミリー向けのサイズ。2人以上で遊びたいときにも
兄弟や友達と、思いっきり遊びたいなら「2m以上の大型」プールがおすすめです。泳いだりもぐったりと、ダイナミックに遊べますよ。大人も一緒に入れる大きさなので、家族で水遊びができるのも嬉しいですね。
一方で大型のプールは、一度に入れる水の量が多くなりがち。準備にも手間がかかるので、たくさん遊べる大型サイズと、手軽に遊べる小型サイズのどちらも揃えておくと便利ですよ。
大型の空気式ビニールプールは、膨らますのも大変。空気入れで膨らませるのは大変な手間がかかるので、電動の空気入れは必須ですよ。
安全に使うためにも、商品の「対象年齢」はチェックしておこう
小学生以下の低年齢の子供が使う場合は「対象年齢」もしっかりチェックしておきましょう。ビニールプールには、商品によって対象年齢が記されています。
対象年齢以下の子供が使用してしまうと、プールが深くて出入りしにくいだけではなく、転倒や溺れてしまう可能性もあるので注意してください。
また同じ年齢でも、子供によって体格は異なります。未就学児の場合は、子供がまたげる20cm前後の高さの商品を選ぶと良いですよ。
ケガの防止や快適性がアップする「底面クッション」もおすすめ
プールの底にも空気が入れられる「底面クッション」もおすすめです。底部分がビニール1枚だと、転倒した際に硬い地面に激突してケガをするリスクがあります。
底に空気が入り、クッションのように柔らかくなっている商品なら、クッション部分が衝撃を吸収して、大きなけがを防ぎやすいですよ。
また底がクッションになっていると、プールの中で座っているときにも快適です。長時間遊ぶ場合は、底クッションのプールを検討してみてください。
ちなみに、自立式・組み立て式のプールには底面クッションがありません。下にマットを敷いておくと、快適に遊べますよ。
片付けが圧倒的にラクになる「排水栓」も要チェック
プールの水を捨てるには、プールをひっくり返したり、一度空気を抜いたりしないといけません。「排水栓」の付いたビニールプールなら、栓を開けるだけで排水ができます。
ビニールプールの排水栓は、底やサイドに付いていることが多いです。底に付いているものは、排水の際に少しプールを持ち上げなければいけないので、より手軽に排水したいなら、サイドに排水栓が付いたものを選びましょう。
子供が喜ぶ「飾り付き」は後片付けの手間も考慮して
滑り台や噴水などの「飾り付き」のビニールプールなら、おうちプールをより楽しくできます。子供も喜んでくれるので、長時間プールを楽しみたい日にもおすすめです。
しかし滑り台などの飾りは空気を入れるので、準備や後片付けが大変。子供によっては、水遊びに夢中になり、滑り台を使わないこともあるでしょう。
使用する子供の年齢なども考慮して選んでみてください。使わないときに取り外しができるものだと、大きくなっても取り外して使用できますよ。
また空気で膨らます屋根付きのビニールプールも販売されています。屋根がない庭でも夏の暑い日差しを遮れ、熱中症予防に最適です。
ビニールプールおすすめ人気ランキング23選
23位:HO!!PS ビニールプール
滑り台やトランポリンが付いた、豪華なビニールプール。空気を入れて、スイッチをONにするだけですぐに遊べます。夏は暑くて、子供を連れて公園に行くのも大変!こちらの商品なら、お庭で公園のように思いっきり遊べますよ。
また空気を抜いて折り畳めば、コンパクトになるのもポイント。さらに水を抜けば大型遊具としても使用でき、夏以外でもお庭遊びが楽しめます。
幅×奥行き | 300×355cm |
高さ | 205cm |
対象年齢 | 3歳以上 |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | なし |
22位:smile price ビニールプール
空気入れ不要の自立式ビニールプールです。見た目にも涼しい海の模様が描かれており、イルカやカメと一緒に泳いでいるように遊べます。
直径120cmと大きめのため、兄弟でプールを楽しみたいときにもぴったり。夏以外は、ボールプールや砂場としても遊べますよ。
プールの側面に排水キャップが付いており、簡単に片付けができるのが嬉しいですね。
幅×奥行き | 120×120cm |
高さ | 30cm |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | なし |
21位:smile price ビニールプール
左右にバスケットゴールが付いたビニールプールです。バスケットボールも2つ付いており、みんなでワイワイと盛り上がれますよ。
また子供が4人ほどは入れる大型のプールのため、家族やお友達とプールを楽しめるのもポイント。オプションで電動空気入れが付いてくるので、準備も楽になりますよ。
幅×奥行き | 250×165cm |
高さ | 100cm |
対象年齢 | 3歳以上 |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | なし |
20位:glitter ビニールプール
赤ちゃんが1人で遊ぶのにぴったりな、小型のビニールプールです。ミニサイズなので準備も簡単にでき、ちょっとした水遊びにも最適。
プールの底には、子供の好きなかわいい魚やクマなどが描かれています。口コミでは、水を入れてスーパーボールすくいとして使用している人もいました。
幅×奥行き | 61×61cm |
高さ | 15cm |
対象年齢 | 1~3歳 |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | なし |
19位:ims ビニールプール
かわいらしい動物やスイーツが描かれたビニールプール。半透明のビニール仕様なので、水の量や子供の様子をよく確認できます。
また底面がクッションになっているので、長時間遊んでも足が痛くなりにくいのがメリット。床の排水キャップから排水もでき、後片付けも楽ちんです。
幅×奥行き | 160×100cm |
高さ | 35cm |
対象年齢 | 6歳以上 |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | あり |
18位:hyindooe ビニールプール
空気入れ不要で、10秒で組み立てができるビニールプールです。2重の固定構造で、倒れにくい設計に。
160~300cmと4つのサイズから、使用する場所にあったサイズを選べます。大きいものは大人も入れるので、家族でプールを楽しみたい人にもおすすめですよ。
幅×奥行き | 160×120cm~ |
高さ | 47cm~ |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | なし |
17位:Ne.ST ビニールプール
子供が1人で入れる大きさの、小型ビニールプールです。底にも空気が入るクッションを採用し、赤ちゃんでも安心して使用できます。
また23cmと浅めなので、子供がまたいで入るときにも安心。カラーはかわいらしいピンクと、爽やかなライムから選べます。
幅×奥行き | 85×85cm |
高さ | 23cm |
対象年齢 | 1~3歳 |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | なし |
16位:INTEX ビニールプール
子供のためを考えて作られたビニールプールです。底面にはクッションが付いており、長時間遊んでも足が疲れにくいのが特徴。
プールの高さは28cmで、子供がまたいで入りやすいのが嬉しいポイントです。また広さも十分にあるので、兄弟や友達とプール遊びを楽しめますよ。
幅×奥行き | 166×100cm |
高さ | 28cm |
対象年齢 | 2歳以上 |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | あり |
15位:INTEX ビニールプール
幅×奥行き | 360×260cm |
高さ | 75cm |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | なし |
14位
幅×奥行き | 163×107cm |
高さ | 46cm |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | なし |
13位
幅×奥行き | 250×235cm |
高さ | 25cm |
対象年齢 | 3歳以上 |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | 一部あり |
12位
幅×奥行き | 122×122cm |
高さ | 30cm |
対象年齢 | 2歳以上 |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | なし |
11位
幅×奥行き | 120×120cm |
高さ | 30cm |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | なし |
10位
幅×奥行き | 229×229cm |
高さ | 56cm |
対象年齢 | 6歳以上 |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | なし |
9位
幅×奥行き | 305×305cm |
高さ | 76cm |
対象年齢 | 6歳以上 |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | なし |
8位
幅×奥行き | 86×86cm |
高さ | 25cm |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | あり |
7位
幅×奥行き | 249×191cm |
高さ | 109cm |
対象年齢 | 2歳以上 |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | なし |
6位
幅×奥行き | 250×160cm |
高さ | 27cm(滑り台60cm) |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | なし |
5位
幅×奥行き | 140×140cm |
高さ | 34cm(屋根115cm) |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | なし |
4位
幅×奥行き | 400×300cm |
高さ | 245cm |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | なし |
底面クッションの有無 | なし |
3位
幅×奥行き | 148×100cm |
高さ | 42cm |
対象年齢 | 3歳以上 |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | あり |
2位
幅×奥行き | 240×167cm |
高さ | 25cm(滑り台60cm) |
対象年齢 | – |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | なし |
1位
幅×奥行き | 260×170cm |
高さ | 45cm |
対象年齢 | 4歳以上 |
排水栓の有無 | あり |
底面クッションの有無 | なし |
ビニールプールと合わせてチェックしたい商品
水風船
プニプニの触り心地が気持ちいい「水風船」。投げて割れるスリルを楽しむのも良いですね。
30個以上の水風船を一度に作れるものや、繰り返し使える水風船なども販売されていますよ。
みずでっぽう
どうせ濡れるなら、思いっきり濡れたい人におすすめの「みずでっぽう」。昔ながらのピストルタイプや、背負って使える大容量タイプなどがありますよ。
ビニールプールの選び方まとめ
今回は、ビニールプールの選び方を解説しました。今年の夏の思い出作りに、ぜひビニールプールを購入してみてください。